テレビ朝日系列『スーパーJチャンネル』で、東部病院さまとの取組が紹介されました📺

現在、メディカルフィットネスAAAは、

「東部病院 患者支援センター」と連携し、術前患者様への術前運動療法を提供しております。

その様子がテレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」にて放送されました📺

 手術前の患者様は、手術までの日を不安に過ごされているかと思います。

しかし、ただただ手術までの日を待てばいいわけではなく、

手術のために手術前にできるとこ、

手術後のリハビリや社会復帰のためにできることが、たくさんあります。

 メディカルフィットネスAAAでは、手術前の体力及び呼吸機能、筋骨格系の機能を上げていき、

スムーズに手術をの乗り越えられるよう、サポートいたします。

 もし当施設で手術前のリハビリトレーニングをご希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

TEL  :  045-401-7773

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「腰椎椎間板ヘルニア」 腰痛がなかなか治りにくい原因の一つです

腰椎椎間板ヘルニアは、

腰や臀部が痛み下肢にしびれや痛みが出現し、足に力が入りにくくなります。

背骨が横に曲がり(疼痛性側弯)、動きにくくなり、

重いものをもったりすると痛みが強くなることがあります。

腰椎椎間板ヘルニアの病態像

椎間板は、線維輪と髄核でできていて、背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。

その一部が出てきて(ヘルニア)、神経を圧迫して症状が出ます。

椎間板が加齢などにより変性し断裂して起こることが多いです。

悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。

診断と治療

下肢伸展挙上試験(膝を伸ばしたまま下肢を挙上し坐骨神経痛の出現を見る)や

下肢の感覚が鈍いかどうか、

足の力が弱くなっていないか等で診断します。

さらに、X線(レントゲン)撮影、MRIなどで検査を行い診断を確定します。

ただし、MRI画像で椎間板が突出していても、症状が無ければ多くの場合問題はありません。

上記の検査を神奈川脳神経外科クリニックにて行い、鑑別診断を行います。

AAAでは、診断・病状等踏まえ、レントゲン写真をもとに、リハビリトレーニングを行います。

AAAでのリハビリトレーニング

腰椎椎間板ヘルニアは、

症状が増悪する動作を見極めて運動をする必要があります

曲げたら痛いのか、

反ったら痛いのかなどを評価し、

その症状の再現性をもとに、行っていきます。

また、腰椎以外の股関節や胸郭(肋骨)の動きが硬くなっていることが多く

この硬さが背景にあることで、腰椎の負担が大きくなり、

発症してしまうことも少なくありません。

体幹の筋力強化も必要ですが、症状が強く出る原因を検査・評価し、

お一人お一人に合わせたトレーニングを行っていきます。

🟢パワープレートでほぐす

股関節周りや腰など硬くなっている筋肉をほぐしていきます。

🟢ストレッチマシンで柔らかくする

胸や肩甲骨の動きを大きくし、腰にかかる負担を軽減していきます。

🟢バイクトレーニングにて脚の運動

立位で動かすと痛みが出る場合もあれば、

座位で動くことにより、症状が増悪する場合もあります。

症状に合わせて、医学的に判断し、リハビリトレーニングを行なっていきます。

🟢股関節周囲をしっかりさせる

股関節周りをしっかりさせることで腰への負担を軽減させていきます。

🟢パワープレートで弱いところの筋力強化をする

お一人お一人の姿勢や動きから、

弱くなっている筋肉をしっかりさせていきます。

🟢パーソナルケア・トレーニング

お一人ではなかなかできない運動やトレーニング、

また運動では取りきれない硬さをマンツーマンでスタッフが対応します(別途オプション)。

腰椎椎間板ヘルニアを患っている方も、AAAには多く通われています。

お気軽にお問い合わせください。

あああ

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🤸新体操ウクライナチーム「Deriugins School」サポート報告🇺🇦

2022年10月20日から開催されました、イオンカップ2022 世界新体操クラブ選手権にて、

施設長の高橋が、ウクライナの名門新体操クラブチーム「Deriugins School(デルギナスクール)」のチームサポートに入りました。

新体操ウクライナ代表 ヴィクトリア・オノプリエンコ選手

右からイリーナ・デルギナコーチ、ヴィクトリア・オノプリエンコ選手、喜田未来乃選手、施設長の高橋

ウクライナ・デルギナスクール / エンジェル香川RGの選手の方々

 ウクライナの選手たちは皆様とても明るく、色々と楽しく話しながら治療とケアを行うことができました。

この満面の笑顔にまたお会いできるように、一刻も早く戦争が終わることを願っています。

※写真掲載は、Deriugins School、エンジェル香川RGより許可済み

ああ

あああ

 新体操選手に対するパーソナルトレーニング、クラブチームへの出張指導等をご希望の方は、

以下よりお気軽にお問い合わせください。

ああ

TEL    045-401-7773

お問い合わせフォームはこちらより a

 新体操だけでなく、

体操トランポリン等の体操競技や、

バレエアースティックスイミング等の審美性競技や、

表現系のスポーツに特化したトレーニングやケアをご提供できます。

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「五十肩(肩関節周囲炎)」 痛みが強く肩が上がらない

 五十肩(肩関節周囲炎)は、

肩関節が痛み、関節の動きが悪くなる(運動制限)症状があります。

 動かす時に痛みがありますが、あまり動かさないでいると肩の動きが悪くなってしまい、

髪を整えたり、服を着替えることが不自由になることがあります。

 また、夜中にズキズキ痛み、ときに眠れないほどになることもあります。

五十肩(肩関節周囲炎)の病態像

 中年以降、特に50歳代に多くみられ、その病態は多彩です。

関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して

肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。

 肩関節の動きをよくする袋(肩峰下滑液包)や関節を包む袋(関節包)が癒着すると

さらに動きが悪くなります(拘縮または凍結肩)。

診断と治療

 自然に治ることもありますが、放置すると日常生活が不自由になるばかりでなく、

関節が癒着して動かなくなることもあります。

 痛みが強い急性期には、三角巾・アームスリングなどで安静を計り、

消炎鎮痛剤の内服、注射などが有効です。

 急性期を過ぎたら、温熱療法(ホットパック、入浴など)や

運動療法(拘縮予防や筋肉の強化)などのリハビリを行います。

 これらの方法で改善しない場合は、

手術(関節鏡など)を勧めることもあります。

 上記の検査を神奈川脳神経外科クリニックにて行い、鑑別診断を行います。

AAAでは、診断・病状等踏まえ、

レントゲン写真をもとに、リハビリトレーニングを行います。

AAAでのリハビリトレーニング

 肩関節周囲炎は、肩関節周囲の組織の炎症により痛みが出てしまうものですが、

その原因は、肩関節だけでないことは少なくないです。

腕を上げるためには、胸まわり(肩甲骨や鎖骨、肋骨)が滑らかに動かないと、

痛みを引き起こしてしまいやすいです。

 体幹の筋力強化も必要と言われますが、

症状が強く出る原因を検査・評価し、お一人お一人に合わせたトレーニングを行っていきます。

 以下は、AAAで行っているメニューの一例です。

🟢パワープレートでほぐす

胸まわりや腕周りをほぐしていきます。

🟢ストレッチマシンで柔らかくする

胸や肩甲骨の動きを大きくし、腰にかかる負担を軽減していきます。

🟢バイクトレーニングにて脚の運動

全身の循環を改善することで、肩関節周囲に滞っている痛みの物質を流していきます。

🟢滑らかに動かす

レッドコードを使用して、柔らかく動かす運動を行います。

🟢パワープレートで弱いところの筋力強化をする

お一人お一人の姿勢や動きから、

弱くなっている筋肉をしっかりさせていきます。

🟢パーソナルケア・トレーニング

お一人ではなかなかできない運動やトレーニング、

また運動では取りきれない硬さをマンツーマンでスタッフが対応します(別途オプション)。

 肩関節周囲炎を患っている方も、AAAには多く通われています。

お気軽にお問い合わせください。

あああ

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「変形性膝関節症」 膝の痛みの原因はこれが多いです

変形性膝関節症は、

ご高齢の方で発症しやすい変形性疾患の一つです。

男女比は1:4で女性に多くみられ、

高齢者になるほど罹患率は高くなります。

主な症状は、膝の痛み水がたまることです。

初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれます。

しかし、進行していくと正座や階段の昇降が困難となり(中期)、

末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。

変形性膝関節症の病態像

膝は太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(けい骨)、お皿(膝蓋骨(しつがいこつ))の3つが、

曲げ伸ばしに合わせて、滑らかに動く必要があります。

しかし、何らかの原因によりこの3つの骨の位置関係がズレていると、

滑らかに動かせることができません。

その結果、膝関節にストレスが生じ続けることで、

軟骨が磨耗し痛みが生じてしまいます

もちろん肥満遺伝的要因も関与しています。

また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。

加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、

使い過ぎにより軟骨がすり減り、関節が変形します。

診断と治療

問診や診察、時に触診で膝内側の圧痛の有無、

関節の動きの範囲、腫れやO脚変形などの有無を調べ、

X線(レントゲン)検査で診断します。

必要によりMRI検査などをします。

上記の検査を神奈川脳神経外科クリニックにて行い、

AAAでは、診断・病状等踏まえ、レントゲン写真をもとに、リハビリトレーニングを行います。

AAAでのリハビリトレーニング

3つの骨が滑らかに動くことが目的ですので、

膝関節だけでなく、股関節や体幹、足部のリハビリトレーニングが必要となります。

🟢パワープレートでほぐす

膝周囲や、股関節、足首周りの硬くなっている筋肉をほぐしていきます。

🟢ストレッチマシンで股関節を柔らかくする

股関節の動きを出すことで、膝関節への負担を軽減させていきます。

🟢スリングマシンで股関節を柔らかく動かす

さらに股関節を動かしていきます。

自分で楽に動かせるかどうかがポイントになります。

🟢膝関節周囲をしっかりさせる

膝についている筋肉(大腿四頭筋)をしっかりさせていきます。

🟢パワープレートで弱いところの筋力強化をする

お一人お一人の姿勢や動きから、

弱くなっている筋肉をしっかりさせていきます。

🟢バイクで柔らかく動かせるコツを掴む

柔らかく滑らかに動かすことで、柔軟な関節運動と筋肉を作っていきます。

また、有酸素運動をし体重をコントロールすることで、

膝への負担を軽減させていきます。

🟢パーソナルケア・トレーニング

お一人ではなかなかできない運動やトレーニング、

また運動では取りきれない硬さをマンツーマンでスタッフが対応します(別途オプション)。

多くの膝関節に不安を抱えている方が通われています。

お気軽にお問い合わせください。

あああ

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「腰部脊柱管狭窄症」 腰によくおこる加齢的・経年変化

腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、

安静にしている時にはほとんど症状はありません。

しかし、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、

ふとももや膝から下に、しびれや痛みが出て歩きづらくなります

すこし前かがみになったり、腰かけたりすると

しびれや痛みは軽減されることが特徴です。

進行すると、下肢の力が落ちたり、

肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。

腰部脊柱管狭窄症の病態像

加齢、仕事、あるいは背骨の病気による影響で、

変形した椎間板と、

背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。

脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた

脊髄の神経が通るトンネルです。

年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって

神経の通る脊柱管を狭くなり(狭窄)、

それによって神経が圧迫を受け、

神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。

椎間板ヘルニアに比べ中高年に発症することが多いようです。

また背骨を後ろに反らすと脊柱管が狭くなり、

前に曲げると広がるので、間歇性跛行(はこう)が起こります。

診断と治療

X線(レントゲン)写真である程度は推測できますが、

より詳しく診断するためにはMRIや脊髄造影などの検査が必要となります。

下肢の動脈がつまって血行障害を生じた時にも似たような症状がおこりますので、

原因を正確に調べることが必要です。

上記の検査を神奈川脳神経外科クリニックにて行い、鑑別診断を行います。

AAAでは、診断・病状等踏まえ、

レントゲン写真をもとに、リハビリトレーニングを行います。

AAAでのリハビリトレーニング

腰部脊柱管狭窄症では、腰椎の動きが硬いことが多いです

また、腰椎以外の股関節や胸郭(肋骨)の動きが硬くなっていることが多く

この硬さが原因となり、発症してしまうことも少なくありません。

体幹の筋力強化も必要ですが、症状が強く出る原因を検査・評価し、

お一人お一人に合わせたトレーニングを行っていきます。

AAAで皆様が行っている内容の一部です

🟢パワープレートでほぐす

股関節周りや腰など硬くなっている筋肉をほぐしていきます。

🟢ストレッチマシンで柔らかくする

胸や肩甲骨の動きを大きくし、腰にかかる負担を軽減していきます。

🟢バイクトレーニングにて脚の運動

腰が丸まっている状態であれば運動が継続的に行えますので、

脚力に合わせた負荷にてバイクトレーニングを行っていきます。

🟢股関節周囲をしっかりさせる

股関節周りをしっかりさせることで腰への負担を軽減させていきます。

🟢パワープレートで弱いところの筋力強化をする

お一人お一人の姿勢や動きから、

弱くなっている筋肉をしっかりさせていきます。

🟢パーソナルケア・トレーニング

お一人ではなかなかできない運動やトレーニング、

また運動では取りきれない硬さをマンツーマンでスタッフが対応します(別途オプション)。

腰部脊柱管狭窄症を患っている方も、AAAには多く通われています。

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「胸郭出口症候群」 腕を上げるとしびれてくる!

つり革につかまったり、もの干しの時のように腕を挙げる動作で

腕のしびれや肩や腕、肩甲骨周囲の痛みが生じます。

また、刺すような痛みと、しびれ感、ビリビリ感などの感覚障害に加え、

手の握力低下と細かい動作がしにくいなどの運動麻痺の症状があります。

胸郭出口症候群の病態像

上肢やその付け根の肩甲帯の運動や感覚を支配する

腕神経叢(通常脊髄から出て来る第5頚神経から第8頚神経と第1胸神経から形成される)と鎖骨下動脈は、

①前斜角筋と中斜角筋の間、

②鎖骨と第1肋骨の間の肋鎖間隙、

③小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方を走行しますが、

それぞれの部位で絞めつけられたり、圧迫されたりする可能性があります。

その絞扼(こうやく)部位によって、

斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群(過外転症候群)と呼ばれますが、

総称して胸郭出口症候群と言います。

胸郭出口症候群は神経障害と血流障害に基づく腕の痛み、

しびれを生じる疾患の一つです。

 

診断と治療

なで肩の女性や、重いものを持ち運ぶ労働者で、

前述の症状があれば、胸郭出口症候群の可能性があります。

胸郭出口症候群は以下の検査で鑑別ができます。

腕のしびれや痛みのある側に顔を向けて、そのまま首を反らせ、

深呼吸を行なわせると鎖骨下動脈が圧迫され、

手首のところの橈骨動脈の脈が弱くなるか触れなくなる、アドソン テスト。

座位で両肩関節90度外転、90度外旋、肘90度屈曲位をとらせると、

手首のところの橈骨動脈の脈が弱くなるか触れなくなり、手の血行がなくなり白くなる、ライト テスト。

また、同じ肢位で両手の指を3分間屈伸させると、手指のしびれ、

前腕のだるさのため持続ができず、途中で腕を降ろしてしまう、ルース テスト。

座位で胸を張らせ、両肩を後下方に引かせると、

手首のところの橈骨動脈の脈が弱くなるか触れなくなる、エデン テスト。

また、X線(レントゲン)検査で、第7ときには第6頚椎から外側に伸びる頚肋がないかどうか、

肋鎖間隙撮影(鎖骨軸写像)で、鎖骨や第1肋骨の変形により

この間隙が狭くなっていないかを確認することが必要です。

同様な症状を呈する頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症、肘部管症候群

脊髄空洞症、腕神経叢腫瘍、脊髄腫瘍などの疾患を除外できれば、

胸郭出口症候群の可能性が高くなります。

上記のレントゲン検査を神奈川脳神経外科クリニックにて行います。

AAAでは、診断・病状等踏まえ、レントゲン写真をもとに、上記症状鑑別テストを行い、

症状発症に合わせてリハビリトレーニングを行います。

AAAでのリハビリトレーニング

胸郭出口症候群では、頚椎以外にも胸郭(胸)や腰の動きが硬いことが多いです

また、肩甲骨や腕の動きの硬さが原因となり、発症してしまうことも少なくありません。

体幹の筋力強化も必要ですが、症状が強く出る原因を検査・評価し、お一人お一人に合わせたトレーニングを行っていきます。

AAAで皆様が行っている内容の一部です

🟢ストレッチマシンで柔らかくする

胸や肩甲骨の動きを大きくし、腰にかかる負担を軽減していきます。

🟢パワープレートでほぐす

肩や腕まわりなど硬くなっている筋肉をほぐしていきます。

🟢バイクトレーニングにて脚の運動

足腰を鍛えながら、全身の血流の改善を図ります。

これにより、こわばっている首周辺の筋肉をほぐしていきます。

🟢体幹をしっかりさせる

股関節周りをしっかりさせることで腰への負担を軽減させていきます。

🟢パワープレートで弱いところの筋力強化をする

お一人お一人の姿勢や動きから、

弱くなっている筋肉をしっかりさせていきます。

🟢パーソナルケア・トレーニング

お一人ではなかなかできない運動やトレーニング、

また運動では取りきれない硬さをマンツーマンでスタッフが対応します(別途オプション)。

胸郭出口症候群を患っている方も、AAAには多く通われています。

お気軽にお問い合わせください。

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女子体操 🇯🇵 寺本明日香選手を応援します🎉 頑張れ!あすかちゃん!!

メディカルフィットネスAAAでは

2020年より寺本明日香選手(ミキハウス)を、ケアとトレーニングでサポートしています!

ああ

ああ

この2年間、寺本選手とは数えきれないくらいトレーニングをしてきました(笑)

ああ

トレーニングを始める前の2年前と比べると、驚くほど身体にキレがあるので、

先日、引退を表明されたときは、正直めちゃくちゃさびしかったです😭

引退表明されてから、AAAへトレーニングをしに来る寺本選手、

どんな感じで取り組むのか少し不安でしたが、

そんな不安はなんのその!!

表明前と全く変わらず、前を向いてひたむきに全力で楽しく取り組んでくれます!

ああ

AAAのトレーニングは、選手の弱点に対してテーマを決めて、

繊細な動きを要するものから、

かなりハードな体幹トレーニングまで幅広くチャレンジしてもらっていますが、

常に寺本選手は全力投球👍

身体の使い方を指導する者として関わらせていただいていた立場ですが、

いつからか、1ファンになってました(笑笑)

ああ

そんな私たちが寺本選手にできることは、

最後の着地の瞬間まで!

心の底から満足のいく演技ができるように!

やりきった! と笑顔でその瞬間を迎えられるように!!

ああ

全力でサポートすることに尽きます

ああ

ああ

寺本選手は、4月21日から開催される【第76回全日本体操個人総合選手権】に出場予定です。

ぜひ皆さん、応援してください!

ああ

ああ

ああ

頑張れー!あすかちゃん🎉

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【Info.】「高脂肪食などによる肥満が薄毛・脱毛を促進するメカニズムの解明」―幹細胞における炎症・再生シグナルの異常が毛包の萎縮を引き起こす―

 東京医科歯科大学などの研究グループは、高脂肪食などによる肥満が薄毛・脱毛を促進するメカニズムを解明しました。肥満を引き起こす要因が、毛包幹細胞にも働きかけ、脱毛を促進しているといいます。
 早期から肥満を予防する介入を行うことで、毛包幹細胞を維持でき、脱毛症の進行を抑制できることも明らかになりました。

肥満が脱毛を引き起こすメカニズムを解明

 東京医科歯科大学などの研究グループが、肥満を引き起こす要因が毛包幹細胞にも働きかけ、脱毛を促進する仕組みを明らかにしました。体を構成する多くの臓器は、加齢にともないその機能や再生能力が低下し、さまざまな加齢関連の疾患を発症するようになります。年齢とともに基礎代謝量が低下し、中年期に太りやすくなることはよく知られています。

 しかし、肥満がいかに臓器の老化や加齢関連疾患の発症と関わるのか、どの細胞集団が標的となっているのかといった、肥満を引き起こす障害のプロセスやメカニズムについては十分に解明されていません。そこで研究グループは、高脂肪の食事などの生活スタイルや、肥満の遺伝が、脱毛症の発症をどのように促進するかを明らかにする研究に取り組みました。

 その結果、肥満を引き起こす要因が、毛包幹細胞にも働きかけ、脱毛を促進していることが分かりました。さらに、早期から肥満を予防する介入を行うと、毛包幹細胞を維持でき、脱毛症の進行を抑制できることも示されました。

 研究は、東京医科歯科大学難治疾患研究所幹細胞医学分野の西村栄美教授(東京大学医科学研究所 老化再生生物学分野 教授兼任)と森永浩伸プロジェクト助教らの研究グループが、ミシガン大学や東京理科大学などと共同で行ったものです。研究成果は、国際科学誌「Nature」にオンライン掲載されました。研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「老化メカニズムの解明・制御プロジェクト」や、アデランス社による実用化研究支援などの支援を得て行われました。

齢をとると毛を生やす細胞を維持できなくなる

 加齢にともなう脱毛は典型的な老化形質として知られ、中年期から進行します。肥満が男性型脱毛症の危険因子となることはこれまでの調査でも示されていますが、肥満がより広く薄毛・脱毛に関わっているかどうかや、その仕組みについてはよく分かっていません。

 研究グループは、毛の再生のもととなる「毛包幹細胞」に着目し、加齢による薄毛・脱毛が毛包幹細胞の枯渇によることをこれまでに明らかにしています。

 毛包は毛を産生する皮膚付属器官で、毛包幹細胞は毛包の再生をになう組織幹細胞です。ふだんは毛を周期的に再生する領域の再生を担っています。本来は、毛包幹細胞は毛包のバルジ領域と呼ばれる部位にあり、自己複製で幹細胞プールを維持しながら、毛を生やす毛母細胞を供給しています。若年期には、毛包幹細胞を周期的に活性化し、毛包の再生と退縮を反復することで、毛が周期的に生え変わっています。

 しかし、齢をとると毛包幹細胞が自己複製せずに表皮細胞に分化し、幹細胞プールが維持されなくなり、毛を再生できなくなります。しかし、これはあくまで遺伝的にも環境的にも同一の条件下でみられる毛包の老化です。実際にはヒトではさまざまな生活スタイルや遺伝要因が大きく影響し、脱毛の進行には個体差があります。

高脂肪食で肥満になったマウスは毛の再生ができなくなる

 そこで研究グループは、生活スタイルが毛の周期的再生に及ぼす影響や老化との関連を調べるために、老若両方のマウスに高脂肪食を与え、その違いを検証しました。

 その結果、加齢マウスでは、1ヵ月間だけ高脂肪食を摂取するだけでも、毛が再生しにくくなり、若齢マウスでは、数ヵ月以上の高脂肪食に加え毛周期(ヘアサイクル)を繰り返すことで毛が薄くなることが明らかになりました。

 次に、その違いが発生する仕組みを明らかにするため、マイクロアレイやRNA-seq法などを用いた網羅的遺伝子発現解析、ならびに毛包幹細胞の遺伝学的細胞系譜解析(運命追跡)を行いました。

 毛周期を制御することで、毛包の成長期や休止期など異なる毛時期で、毛包幹細胞で発現する全遺伝子を解析し、遺伝子組換えにより特定の細胞に蛍光蛋白の発現などの永続的な標識を行い、その細胞とその細胞から生み出される子孫細胞をすべて追跡して調べました。

 その結果、4日間という短期の高脂肪食でも、毛包幹細胞で酸化ストレスや表皮分化に関わる遺伝子の発現が誘導されました。

 若い個体では、毛包幹細胞のプールは維持され、毛の再生への影響もみられませんでした。

 さらに、3ヵ月以上にわたり高脂肪食を摂取したマウスでは、毛包幹細胞内に脂肪滴が蓄積し、成長期に毛包幹細胞が分裂する際に表皮または脂腺へと分化することで幹細胞の枯渇が進むことが明らかになりました。

 脂肪滴とは、中性脂肪やコレステロールなどの過剰な脂質を貯蔵する液滴状の細胞小器官のことです。これにより、毛包の萎縮(ミニチュア化)が引き起こされ、毛の再生をになう細胞が供給されなくなり、脱毛症が進行し、毛が細くなったり生えなくなるなど、脱毛症の諸々の症状があらわれた。

毛を生やす細胞を活性化する方法を開発

 本来であれば、毛包が成長期に入って幹細胞が分裂する際に、ソニックヘッジホッグ経路(Shh経路)が強く活性化されます。Shh経路は、形態形成や細胞増殖をコントロールする重要な経路です。

 しかし、3ヵ月以上にわたり高脂肪食を摂取すると、十分な活性化が起こらなくなることが明らかになりました。

 Shh経路は本来はその活性化により、毛包幹細胞を増やし、毛を再生し続けますが、肥満したマウスではShh経路の活性化が十分に起こらないことが分かりました。若齢マウスでも、成長期毛包の毛包幹細胞でShh経路を抑制すると、同様に幹細胞の異常分化や枯渇、毛包の萎縮による薄毛・脱毛が起きることが分かりました。

 さらに、どのような仕組みでShh経路の活性化が起こらなくなるのか調べたところ、IL-1bやNF-KBといった炎症性サイトカインシグナルが幹細胞内に発生し、再生シグナルであるShh経路を強力に抑制していることが分かりました。

 サイトカインは生理活性物質の一種で、体の炎症反応に深く関係しています。

 最後に、毛包幹細胞でのShh経路の再活性化により、肥満による薄毛や脱毛が改善するかを調べるため、遺伝学的手法や薬理学的手法を用いて検証しました。その結果、高脂肪食の開始初期から、Shh経路を活性化し幹細胞を維持した場合にのみ、脱毛症の進行を抑制できることが確認されました。

肥満を予防すると毛包幹細胞を維持でき脱毛症をストップできる

 今回の研究では、毛を生やす機能をになう小器官である毛包で、肥満の環境要因や遺伝学的要因が、幹細胞内でのシグナルへと収束して再生シグナルを抑制し、これが幹細胞の枯渇と器官の機能低下につながることが明らかになりました。

 肥満を引き起こす要因が、毛包幹細胞にも働きかけ、脱毛を促進しています。さらに、早期から肥満を予防する介入を行うと、毛包幹細胞を維持でき、脱毛症の進行を抑制できることも明らかになりました。

 肥満は、2型糖尿病や虚血性心疾患、認知症、がんなど、多くの加齢に関連する疾患の危険因子で、日本を含む先進国で深刻な問題となっています。肥満はさらに、毛を再生するのに必要な毛包幹細胞の枯渇を引き起こし、相乗的に脱毛症を進行させることも明らかになりました。

 脱毛症のプロセスは潜在性に進行することから、肥満の予防が重要であることは明らかだとしています。「肥満の環境因子や遺伝因子が器官の機能低下を引き起こすメカニズムの解明は、脱毛症をはじめとするさまざまな加齢関連疾患の理解と制御にとつながると考えられます。今後、幹細胞を中心としたさらなるメカニズムの解明により、脱毛症などの加齢関連疾患の予防や治療に対する新たな戦略へとつながることが期待されます」と、研究グループは述べています。

 食生活含む日常生活習慣と加齢関連疾患を大いに関連づけるものになりそうです。自分の人生、何を優先するかは人それぞれですが、やはり健康でいたいと自分は思います。

    
 

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【Info.】認知症発症リスクは、2型糖尿病発症時の年齢が若いほど上昇か

 2型糖尿病の発症年齢と認知症のリスクとの関連が報告された。高齢になってから糖尿病を発症した人よりも、若い時期に糖尿病を発症した人は認知症リスクが高いという。 

 糖尿病患者は認知症の発症リスクが高いことが知られている。ただし、糖尿病の発症年齢との関連は、これまで明らかになっていない。

 Amidei氏らの研究は、英国で1万95人の参加者(1985~1988年の登録時に35~55歳、男性67.3%)を、2019年3月31日まで追跡。追跡期間31.7年の間に、1,710人の2型糖尿病発症、639人の認知症発症が記録されていた。

 非糖尿病者の70歳時点での認知症発症率は、1,000人/年当たり8.9人だった。それに対し、2型糖尿病を過去5年以内に発症した人は、1,000人/年当たり10.0人、過去6~10年に発症した人は13.0人、10年以上前に発症した人は18.3人だった。

 70歳の非糖尿病者に比較して、2型糖尿病を10年以上前に発症した人の認知症発症はHR2.12(95%信頼区間1.50~3.00)であり、有意にハイリスクだった。また、過去6~10年に発症した人はHR1.49(同0.95~2.32)、過去5年以内に発症した人はHR1.11(同0.70~1.76)で、2型糖尿病の発症時期が早いほど認知症のリスクが高いという関連が認められた(傾向性P<0.001)。

 認知症発症リスクに関連する臨床検査値、社会人口学的因子、健康関連行動を調整した解析では、2型糖尿病の発症年齢が5歳低いごとに、70歳時点での認知症発症ハザード比が1.24(同1.06~1.46)と、有意に上昇するという関連が明らかになった。

 著者らは、「追跡期間が中央値31.7年に及ぶこの縦断的コホート研究により、糖尿病発症時の年齢が若いほど、人生の後半での認知症発症リスクが有意に高くなることが示された」と結論をまとめている。

(Journal of the American Medical Association(JAMA)HealthDay News 2021年4月28日)

ああ

 つまり、特に若い時からの運動習慣と食生活が何よりも大事であることをさらに証明されたわけです。

ご自身の生活習慣を見直しながら、ご家族、お子様、お孫様の健康もそういった目線で関わっていただけますと、将来の安心材料が増えるかもしれませんね。

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